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12月12日に一番紙面を割いたのは
毎年一度のお楽しみ、ではないですが、欠かせないイベントが大統領年次教書演説です。

poslanie2012.jpeg


私は2005年から読み始めているので、今回で8回目(!)となるはずですが、印象に残る年と、三か月後には内容を忘れているほど印象に残らない年もあって、ほんとにちゃんと毎年やってたかふと不安になります。

そもそも、何月何日にやる、と決まっていないので、彼氏の誕生日を忘れた時のように「うわっ、やばいすっぽかしたかも!」と毎年年末慌てますが、結局すっぽかしたことはなぜかありません。同窓会に1か月早く行ってしまったことはあるんですけどね。。。なぜ。。。


そんな日付の覚えられない自分なので、あらためて、毎年いつ頃やっていたか以下の大統領府のアーカイブを見て確認してみました。ちゃんと毎年年末(11月末~12月)に発表していたんですね。

2008年  http://www.kremlin.ru/video/185
2009年  http://www.kremlin.ru/video/264
2010年  http://www.kremlin.ru/video/629
2011年  http://www.kremlin.ru/video/1066
2012年  http://www.kremlin.ru/video/1344

毎回1時間強、A4用紙でフォント10.5で印刷すると30枚以上ですが、かなり具体的な話題に言及することもあるので毎年各国の専門家、ジャーナリスト、関係する職業の人、及びマニアックな真面目な学生は真剣に読み込みます。

(私はもう「関係する職業の人」枠。てへぺろ。)


さて、そんなわけでお気づきのように2012年12月13日の各紙朝刊にも年次教書演説の記事が載ったのですが、朝刊の面積に最も多くを割いたのは、なんと 日本経済新聞 。


今日は各紙の見出しと、注目点を紹介したいと思います。


日本経済新聞 「ロシア、保守化鮮明に」 大統領年次教書演説「愛国主義が基盤」

朝日新聞   「権力の透明化が重要」  プーチン大統領、教書演説

読売新聞   「民主主義 政権が管理」 露大統領が年次教書演説

産経新聞    露大統領「反汚職」「改革」強調 年次教書、実効性に疑問

毎日新聞    ロシア大統領が年次教書演説



実際のところ、全80分の教書演説の最初のちょうどきっかり40分は社会福祉政策の説明に充てられ、人口問題、教育、住宅、賃金、健康などへのざっくりとした方向性が示されました。

人間の集中力は45分らしいので、それまで耳をそばだてて聞いていた上記の職業人及び学生の脳みそが疲れてきた40分12秒くらいのところで、「民主主義」に関するスピーチが始まります。この「民主主義」の下りで一番センセーショナルなのが、

「民主主義とは(国民が)政権を選ぶのみだけでなく、政権が管理できるものだ」(12月13日読売新聞朝刊 原文ママ)


でした。各紙が注目を払いそうな内容ですが、読売新聞以外の新聞社が民主主義のパートに着目しなかった理由はおそらく3つあると思われます。

① 「民主主義」への言及があったのはわずか全体の6%程度

② ロシアの民主主義ネタに日本国民が飽きてきた

③ プーチンが噛んだ



①「民主主義」への言及があったのはわずか全体の6%程度


上記の通り、前半半分は社会福祉の話題、後半は ①政治制度、②汚職 ③産業、金融、国営企業 ④経済一般 となっており、政治制度の話題は10分と立たずに終わってしまったので、発言の印象の強さと比較してもその点に注目して記事を書くのは適切ではないと判断された可能性はあります。
また、それは私も至極当然の判断だと思います。


② ロシアの民主主義ネタに日本国民が飽きてきた

正直なところ、ロシアの民主主義がどうなろうともロシアには人民の襲撃を受ける日本のイオンデパートもなく(失礼、でもありません。)対岸の火事。しかし経済・産業政策は、日本企業にとってより直接的な影響が予見されるため、実際演説の3分の1を占めていることもあり、こちらにフォーカスするのが、読み手がマスである新聞の記事としては妥当でしょう。

他社の記事がふっとんじゃった(予定されていた記事が延期になった)んじゃないの?とも思いましたが、記事内容を見ても雨傘ネタは見当たりませんでした。日経の記者さんお疲れ様でした。


③ プーチンが噛んだ


噛んだんです。

「政権が常に民主主義をコントロールし」のところで噛んだため、一瞬「え、どっちがどっちをコントロールするって??」と戸惑ったリスニングの悪い外国人は私だけでしょうか。。。

ここ以外にも最後の5分はプーチンも集中力切れていた感じがありましたが

結局、噛むくらいなら大したこと言ってないんじゃない?という判断もできる気がします。


⇒12月25日、本文原稿を再度確認したところ、やはり「民主主義が政権をコントロールし」であることがわかりました。失礼いたしました。
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コメント
この記事へのコメント

はじめまして(>_<)

留学したいと思っているのですが
ネオナチというものを友人に聞いて
少し怖くなりました

ブログを見てる限りあまりそういう人達を
感じないのですが、
やはりそういう人達もいるのですか?

あと…ブログ素敵です(*_*)♡
私もこんな大学生活送りたいです!!


よかったら質問に答えて下さると嬉しいです
2012/12/20 (木) 13:40:46 | URL | ali #-[ 編集]
Re: タイトルなし
こんにちは、
ブログ訪問ありがとうございます!

留学にはご家族の賛同が必要ですから、治安は議題のひとつですね。確かにネオナチは存在しますが、その存在を理由に留学を取りやめるほどの危険性は全くないと思います。

ちょっと変な言い方ですが、第一に、ネオナチが女性に攻撃する可能性は極めて低いです。
第二に、ネオナチでも強盗でも痴漢でも、いわゆる治安の悪い場所は避けるのが留学生活の基本ですので、普通に過ごしていれば問題ありません。

強盗がいなくてネオナチがいる可能性が高いのはサッカー場ですので、それだけお気を付け下さい。(笑)
留学頑張ってくださいね!!
2012/12/30 (日) 23:12:27 | URL | ナオシュカ #-[ 編集]
答えて下さってありがとうございます(>_<)
サッカー好きなので気をつけます!(笑)

これからもひっそり読ませてもらいます♡
2013/01/11 (金) 19:37:06 | URL | ali #-[ 編集]
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